『木曜日の子ども』重松 清 読了

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発行:2019年1月31日

京都で嫌な事件がありましたね。我々はあの様な理解不能な事件に直面した時、無念だったであろう被害者の方々の気持ちを思うと共に犯人の犯行動機を知ろうとします。そして大抵の場合なぜ犯行に及んだかの動機にいまひとつ釈然としない物を感じつつもやがて時が過ぎて行くのが現実です。

犯行の動機を知って果たして我々は何をしたいのか。動機が分かれば犠牲者は救われるのか?次の犯罪は未然に防止出来るのか?ただの興味本意でニュースを捉えているとすればそれは悲しい事です。

この物語の中でも理不尽な犯罪行為が行われます。そして犯人は極めて身勝手な理由を語り出します。多くの大人がその身勝手な主張に自信を持って反論出来なくなった時、この社会は静かに崩壊に向かって行くのでは無いでしょうか。

なぜ人を殺してはいけないの?

なぜ自殺をしてはいけないの?

こんな真っ直ぐな質問に堂々と答える大人でいなければならない。と思いつつこの物語を読み終えました。

コメント

飛騨の彦爺

No title
エライです。
ちゃんと新しいほうで記事アップされてて。
私はどうも、ついつい慣れ親しんだ古いほうでアップしちゃってます。
見習わねばなりません。

仁JIN さん

彦爺さん
まだまだ上手くこちらに投稿出来ずに四苦八苦しながらやってます。思うようにデザイン出来ないしね。

でも習うより慣れろですからと思いやり始めてます。だってYahoo!は無くなるんだから。

sarukitikun

No title
とりあえず理由とかはともかくとして大量殺人を犯した犯人は死刑にして欲しいです、すぐに。

仁JIN さん

sarukitikunさん
その犯罪が異様であればあるほど我々が理解出来ないほど精神鑑定とかを弁護士は持ち出す。今回は準備周到な計画性、異様ではあるけれど精神がどうのと言う問題じゃ無いよね。

ねこまたぎ

No title
興味深いですね。
これはぜひ読んでみたいです。
重松さん、深いですよね。
好きな作家さんです。

仁JIN さん

Re: ねこまたぎさん
物語を紡ぐのが上手な作家さんですよね。

このお話深く考えさせられました。我々はちゃんとした大人として子供とどう向き合えばいいのか?
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